こんにちは。マコト(@makoto_ringo)です。
44回目のりんごの勉強です。
前回はこちら↓
【ジェネバ】ルビーのような見た目の果肉まで赤いりんご|りんごの品種を勉強する#43
今までに出会ったりんごたち>>>りんごの品種一覧
今回は『メイちゃんの瞳』というりんごの紹介です!
【目次】
メイちゃんの瞳とは
あまさ
(2.0)
すっぱさ
(1.5)
硬さ
(2.0)
可愛さ
(5.0)
レア度
(3.0)
親の掛け合わせ:『メイポール』の自然交雑実生
収穫時期:9月頃
生まれたところ:山形県
おもな産地:山形県、岩手県など
大きさ(重さ):100g~180g程度
皮の色:濃紅色
メイちゃんの瞳の特徴
『メイちゃんの瞳』は果肉が赤いクラブアップルです。
『メイポール』ほど渋さはなく、適度な甘みと酸味があり生食可能なりんごです。
受粉樹用として使われています。
濃いピンク色の花が咲くので、観賞用としても注目されています。
マコト
『メイちゃんの瞳』は自身の花粉だけで実がなります。
メイちゃんの瞳の歴史
『メイちゃんの瞳』は齋藤里美さんが育成し、株式会社天香園が『メイ17』という名前で2009年(平成21年)10月に出願、2011年(平成23年)3月に品種登録されました。
2010年(平成22年)2月に商標出願、2011年(平成23年)に『メイちゃんの瞳』が商標登録されました。
マコト
『メイちゃんの瞳』は商標名なんだね!
主な食べ方
『メイちゃんの瞳』はジャムなどの調理用に向いています。
今日のりんご
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マコト
真上に枝が伸びるタイプの木なので庭木にもぴったりです。