こんにちは。マコト(@makoto_ringo)です。
80回目のりんごの勉強です。
前回はこちら↓
【レネットデュカナダ】名前と原産国が違うかもしれない起源が謎なりんご|りんごの品種を勉強する#79
今までに出会ったりんごたち>>>りんごの品種一覧
今回は『ローズパール』というりんごの紹介です!
【目次】
ローズパールとは
あまさ
(2.0)
すっぱさ
(1.5)
硬さ
(2.5)
バラ
(5.0)
レア度
(3.5)
親の掛け合わせ:『ふじ』 × 『ピンクパール』
収穫時期:10月中旬
生まれたところ:岩手県
おもな産地:青森県、岩手県
大きさ(重さ):390g
皮の色:黄色で陽光面が淡い赤色に色づく
ローズパールの特徴
『ローズパール』はすっきりしたほどよい酸味と食感の良さが特徴的なりんごです。
形は円錐形で、果肉は桃色に着色します。
夏から秋に気温が高いと果肉の着色が劣ることがあります。
蜜や芯カビはありません。
糖度は14~15%、酸度は0.6%です。
貯蔵性は常温で10日、冷蔵で約2ヶ月です。
マコト
『ローズパール』は思ってたより酸っぱくない、やわらかな酸味でした。
ローズパールの歴史
『ローズパール』は1990年(平成2年)に果樹試験場盛岡支場(現・農研機構果樹茶業研究部門りんご研究領域)において、『ふじ』に『ピンクパール』を交雑して得た実生から選抜された果肉が淡い赤色になるりんごです。
バラのような果肉の淡い赤色から『ローズ』、親品種の『ピンクパール』の『パール』から名づけられました。
マコト
『ローズパール』は2015年(平成27年)3月に品種登録されました。
主な食べ方
『ローズパール』は加工用でも生食でもおすすめです。
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マコト
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