こんにちは。マコト(@makoto_ringo)です。
79回目のりんごの勉強です。
前回はこちら↓
【ベルドボスクープ】オランダ原産の調理向けのりんご|りんごの品種を勉強する#78
今までに出会ったりんごたち>>>りんごの品種一覧
今回は『レネットデュカナダ』というりんごの紹介です!
【目次】
レネットデュカナダとは
あまさ
(1.0)
すっぱさ
(2.5)
硬さ
(2.5)
調理向け
(5.0)
レア度
(5.0)
親の掛け合わせ:不明
収穫時期:10月中旬
生まれたところ:フランスまたはカナダ
おもな産地:フランスなど
大きさ(重さ):
皮の色:黄色に赤褐色
レネットデュカナダの特徴
『レネットデュカナダ』はシャキッと硬めで、甘味もありますが、酸味が強いりんごです。
加熱しても煮崩れしにくいので、調理用に向いています。
酸味が強いりんごですが、しばらく保存すると柔らかく甘くなるそうです。
貯蔵性は冷蔵で約6か月持ちます。
マコト
『レネットデュカナダ』は「レネット種」のひとつです。
レネットデュカナダの歴史
『レネットデュカナダ』はフランスのロワール渓谷で栽培されている晩生種のりんごです。
カナダではあまり知られていませんが、フランスでは見かけることがあります。
『レネットデュカナダ』の起源は詳しくは分かりませんが、
①カナダ・ケベック州のセントローレンスが原産で、1771年にはフランスでカナダのりんごとして記載されていた。
②フランスのノルマンディー地方で発見され、1771年に初めて記録された。
と2つの説があります。
マコト
『レネットデュカナダ』は別名が152個あるとかないとか。
主な食べ方
『レネットデュカナダ』はアップルパイなどに使うのがおすすめです。
今日のりんご
マコト
『レネットデュカナダ』など海外品種を栽培されているりんご農家さんです!