こんにちは。マコト(@makoto_ringo)です。
84回目のりんごの勉強です。
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今回は『世界一』というりんごの紹介です!
【目次】
世界一とは
親の掛け合わせ:『デリシャス』 × 『ゴールデンデリシャス』
収穫時期:10月上旬~10月中旬(中生種)
生まれたところ:青森県
おもな産地:青森県、山形県
大きさ(重さ):350g~800g
皮の色:縞状の鮮やかな赤色
世界一の特徴

『世界一』は形は円~円錐形で、果実は大きく、350g~800gありますが、大きいものでは1㎏を超えるものもあります。
果肉はやや硬めで緻密です。
適期に収穫されたものは『デリシャス』に似た香りがあり、果汁が多く、糖度も高く、食味も良好です。
大玉品種として商品性が高く、特に輸出用としての需要があります。
貯蔵性は冷蔵で3~4カ月です。
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世界一の歴史
『世界一』は青森県りんご試験場(現:地方独立行政法人青森県産業技術センターりんご研究所)が、1930年(昭和5年)に『デリシャス』に『ゴールデンデリシャス』を交配した実生3個体の中のひとつの個体で、1946年(昭和21年)に初結実し、1951年(昭和26年)に最初の選抜をしました。
この品種の特性をさらに調査する予定でしたが、試験場の育種圃場が狭いなどの理由から、1958年(昭和32年)から穂木を配布して試作を一般農家に委託することにしました。
多くの人が依頼を受けましたが、弘前市のりんご栽培家の對馬(つしま)竹五郎さん(元青森県りんご育種同好会長)の園で最初に結実をしました。
その果実が極めて大きかったので、對馬さんが「世界一大きいりんごだ!」と宣伝したことから、そのまま品種名になりました。
青森県では1972年(昭和47年)に試作品種としてとりあげ、1973年(昭和48年)~1976年(昭和51年)の4年にわたって増殖検討品種に格上げ、さらに1977年(昭和52年)~1978年(昭和53年)に現状維持品種として普及を図りました。
1974年(昭和49年)に『あおり4号』として園芸学会に発表しています。
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主な食べ方
『世界一』はそのまま生で食べることもできます。
また、ジャムやコンポートにしてもおすすめです。
今日のりんご

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