こんにちは。マコト(@makoto_ringo)です。
75回目のりんごの勉強です。
前回はこちら↓
【カルビルルージュ】フランス生まれの料理用に使われるりんご|りんごの品種を勉強する#74
今までに出会ったりんごたち>>>りんごの品種一覧
今回は『グリムスゴールデン』というりんごの紹介です!
【目次】
グリムスゴールデンとは
あまさ
(2.0)
すっぱさ
(1.5)
硬さ
(3.0)
おじいちゃん
(5.0)
レア度
(4.0)
親の掛け合わせ:不明
収穫時期:10月中旬
生まれたところ:アメリカ
おもな産地:アメリカ
大きさ(重さ):
皮の色:黄緑色~黄色
グリムスゴールデンの特徴
『グリムスゴールデン』は果汁が多くて、あまずっぱいりんごです。
形は円形から長円形で、表面はさびが発生しやすいです。
貯蔵性は冷蔵で約4カ月持ちます。
マコト
ぼくが食べた『グリムスゴールデン』は思ってたより酸味は強くなかったです!
グリムスゴールデンの歴史
『グリムスゴールデン』はアメリカ合衆国ウェストバージニア州ブルックス郡のトーマス・グライムスさんの農場で偶発実生として発見されたりんごです。
この果実は1805年に取引された記録があり、1857年には『Grimes Golden Pippin(グライムスゴールデンピピン)』の名前が記録されています。
20世紀初頭まではアメリカで多く栽培されていましたが、現在では生産量が減少しています。
マコト
『グライムスゴールデン』は『ゴールデンデリシャス』の親品種ではないかと言われています。
主な食べ方
『グライムスゴールデン』は生食もできますが、酸味があるのでアップルソースなど加工用によく使われています。
アメリカでは発酵させてアップルジャック(りんごのお酒)にもしているようです。
今日のりんご
マコト
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