【アダムスペアメイン】イギリス生まれのビクトリア朝時代に最も人気があったりんご|りんごの品種を勉強する#76



こんにちは。マコト(@makoto_ringo)です。

76回目のりんごの勉強です。

前回はこちら↓

【グリムスゴールデン】ゴールデンデリシャスの親品種と言われているレアなりんご|りんごの品種を勉強する#75



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今回は『アダムスペアメイン』というりんごの紹介です!

アダムスペアメインとは


あまさ
(2.0)
すっぱさ
(2.5)
硬さ
(2.5)
洋梨
(5.0)
レア度
(5.0)



親の掛け合わせ:不明

収穫時期:10月上旬~10月中旬

生まれたところ:イギリス(イングランド)

おもな産地:イギリスなど

大きさ(重さ):

皮の色:深紅色

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アダムスペアメインの特徴


アダムスペアメイン』はシャキシャキ食感の強い酸味が特徴の甘酸っぱいりんごです。

形は円錐形で果肉はきめ細かく白色です。

貯蔵性は冷蔵で約3ヶ月持ちます。

マコト

アダムスペアメイン』の”ペアメイン”は欧米で「洋梨を逆さまにした形」を意味するそうです。


アダムスペアメインの歴史



アダムスペアメイン』はイングランド東部のノーフォークが原産地です。

1826年にロバート・アダムスさんはこの果実の穂木をロンドンの園芸協会に送り、のちに『アダムスペアメイン』として販売されました。

マコト

アダムスペアメイン』は名前が決まる前は『ノーフォークピピン』と呼ばれていたそうです。

主な食べ方



アダムスペアメイン』はそのまま生で食べることもできますが、焼菓子などによく使われます。

シードルの原料にもなっているようです。

今日のりんご


マコト

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