【しおりの詩(あおり12)】希少品種の極早生品種の甘いりんご|りんごの品種を勉強する#68



こんにちは。マコト(@makoto_ringo)です。

68回目のりんごの勉強です。

前回はこちら↓

【ルビースイート】果肉が赤い生食加工兼用りんご|りんごの品種を勉強する#67



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今回は『しおりの詩(あおり12)』というりんごの紹介です!

しおりの詩(あおり12)とは


あまさ
(2.5)
すっぱさ
(1.5)
硬さ
(2.5)
清楚系
(5.0)
レア度
(4.0)



親の掛け合わせ:『北の幸』 × 『ジャージーマック』

収穫時期:8月中旬

生まれたところ:青森県

おもな産地:青森県など

大きさ(重さ):350g前後

皮の色:縞紅色

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しおりの詩(あおり12)の特徴


しおりの詩』は糖度12%、酸度0.6%で甘味・酸味のバランスが良く、果汁が多くさっぱりした味のりんごです。

長円形で果肉はきめ細かく、少しやわらかく感じることがあります。

表面が光ってベタベタする「油あがり」が出やすい品種です。

貯蔵性は常温で1週間、冷蔵で1ヶ月程度です。

マコト

しおりの詩』は生産量が少ない希少品種です。


しおりの詩(あおり12)の歴史



しおりの詩』は1978年(昭和53年)に青森県りんご試験場(現:地方独立行政法人青森県産業技術センターりんご研究所)が『北の幸』に『ジャージーマック』を交配し、食味の良い極早生種として育成・選抜されたりんごです。

2004年(平成16年)に『あおり12』として品種登録しました。

また、青森県青森市の原田種苗が『しおりの詩(うた)』として商標登録しました。

マコト

市場では『しおりの詩』という名前でよく流通しています。

主な食べ方



しおりの詩』はそのまま生で食べるのがおすすめです。

また、ジュースにしてもおいしいです。

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マコト

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