こんにちは。マコト(@makoto_ringo)です。
40回目のりんごの勉強です。
前回はこちら↓
【シャイニーガール】見た目は黄色いのに中は赤いりんご|りんごの品種を勉強する#39
今までに出会ったりんごたち>>>りんごの品種一覧
今回は『北紅』というりんごの紹介です!
【目次】
北紅とは
あまさ
(2.5)
すっぱさ
(1.0)
硬さ
(2.5)
蜜入り
(5.0)
レア度
(3.0)
親の掛け合わせ:『リチャードデリシャス』×『つがる』
収穫時期:10月上旬
生まれたところ:青森県
おもな産地:青森県など
大きさ(重さ):350g~400g
皮の色:濃い紅色
北紅の特徴
『北紅』は味が濃くて糖度15度以上にもなる甘さが強いりんごです。
シャキシャキとした食感で果汁が多いです。
蜜入りが良く、果肉は硬すぎず歯ざわりの良いりんごです。
貯蔵性は常温で3週間、冷蔵で3ヶ月持ちます。
マコト
大きめでずっしりとしたりんごです。
北紅の歴史
『北紅』は青森県りんご試験場(現・地方独立行政法人青森県産業技術センターりんご研究所)が、1978年(昭和53年)に『世界一』と『あかね』の交雑を行い、食味が良くて着色管理がしやすい良好な中生品種として選抜・育成しました。
1998年(平成10年)に育成を完了し、2003年(平成15年)に『あおり13』として品種登録されました。
しかし、遺伝子分析の結果、種子親は『リチャードデリシャス』、花粉親は『つがる』ということが判明しました。
マコト
2005年(平成17年)2月に商標名を『北紅』と発表しました。
主な食べ方
『北紅』はそのまま生で食べるのがおすすめです。
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