【紅ロマン】岩手県生まれのロマンあふれる真っ赤なりんご|りんごの品種を勉強する#35

紅ロマン



こんにちは。マコト(@makoto_ringo)です。

35回目のりんごの勉強です。

前回はこちら↓

【さんさ】外国生まれ日本育ちの夏のりんご|りんごの品種を勉強する#34



今までに出会ったりんごたち>>>りんごの品種一覧


今回は岩手県の江刺りんごのロマンシリーズのひとつ『紅ロマン』というりんごの紹介です!

紅ロマンとは


あまさ
(2.5)
すっぱさ
(1.5)
硬さ
(3.0)
ロマン
(5.0)
レア度
(2.0)



親の掛け合わせ:『シナノレッド』×『さんさ

収穫時期:8月中旬~9月初旬

生まれたところ:岩手県

おもな産地:岩手県など

大きさ(重さ):300g前後

皮の色:濃い赤色

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紅ロマンの特徴

紅ロマン断面図
紅ロマンの断面図


紅ロマン』は楕円形をした極早生種のりんごです。

果肉の色はは薄いクリーム色をしており、ジューシーで香りも良いです。

果肉の硬さは少し硬めで、切っても茶色くなりにくいです。

糖度は11%~12%で、ほど良い歯ざわりに甘みとさわやかな酸味があります。

マコト

切っても茶色くなりにくいりんごは他にも『千雪』があったね。


紅ロマンの歴史



紅ロマン』は岩手県のりんご農園 紅果園の高野卓郎さんが『シナノレッド』に『さんさ』を交配させ生まれた実生から選抜・育成したりんごです。

JA江刺のオリジナル品種です。

マコト

高野卓郎さんは『ゴールドロマン』、『藤原ロマン』などの江刺りんごの「ロマンシリーズ」を育てています。


主な食べ方



紅ロマン』はそのまま生で食べるのがおすすめです。

変色しにくいので切ってパフェなどデザートの飾りにもできます。

今日のりんご



マコト

さっぱりした甘いりんご、ぜひ食べてみてください!

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