こんにちは。マコト(@makoto_ringo)です。
56回目のりんごの勉強です。
前回はこちら↓
【ジョナゴールド】紅玉より甘い全国生産量第4位のりんご|りんごの品種を勉強する#56
今までに出会ったりんごたち>>>りんごの品種一覧
今回は『黒千寿』というりんごの紹介です!
【目次】
黒千寿とは
あまさ
(2.0)
すっぱさ
(1.0)
硬さ
(2.0)
隠れた名品
(5.0)
レア度
(3.5)
親の掛け合わせ:『あいかの香り』の着色系枝変わり
収穫時期:11月上旬~中旬
生まれたところ:長野県
おもな産地:長野県、山形県
大きさ(重さ):400g~500g
皮の色:濃紅色
黒千寿の特徴
『黒千寿』は高糖度、少酸味で食味抜群なりんごです。
果肉はきめ細かく、少しやわらかめな硬さです。
でも、とてもシャキシャキとした食感があります。
蜜入りが非常に多く、放射線状に蜜が入ります。
大きさ、果形は『あいかの香り』とほぼ同じです。
市場にはあまり出回らないため、比較的レアな品種です。
マコト
ぼくは鳥取県の道の駅で『黒千寿』に出会いました!
黒千寿の歴史
『黒千寿』は長野県長野市の藤牧秀夫さんが育成した品種です。
2009年(平成21年)8月に『しなの姫』という品種名で登録出願、2011年(平成23年)12月に品種登録されました。
また、2009年(平成21年)8月に山形県東根市の株式会社天香園が『黒千寿』という商標名を商標登録しています。
マコト
天香園さんのカタログにも載っているため、『黒千寿』という名前のほうがよく知られていると思います。
主な食べ方
『黒千寿』は甘いので、そのまま生で食べるのがおすすめです。
今日のりんご
マコト
長野県上田市にあるアップルパイ専門店です。オンラインショップもあります!