【炎舞】炎が舞っているような断面のりんご|りんごの品種を勉強する#58



こんにちは。マコト(@makoto_ringo)です。

58回目のりんごの勉強です。

前回はこちら↓

【黒千寿】長野県生まれの隠れた蜜入りりんご|りんごの品種を勉強する#57



今までに出会ったりんごたち>>>りんごの品種一覧


今回は『炎舞』というりんごの紹介です!

炎舞とは


あまさ
(2.5)
すっぱさ
(2.5)
硬さ
(2.5)
炎の舞
(5.0)
レア度
(4.0)



親の掛け合わせ:『いろどり』 × 『ふじ』

収穫時期:11月上旬~12月頃

生まれたところ:長野県

おもな産地:長野県、岩手県

大きさ(重さ):300g~350g

皮の色:濃い紫紅色

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炎舞の特徴


炎舞』は果肉の色が明るい黄色に帯状に桃色に着色する赤果肉種のりんごです。

肉質はやや硬めで、甘味とともに適度な酸味があります。

蜜入りするものもあります。

マコト

炎舞』は着色度合いにムラがあるみたいで、果肉が着色していないものもあるよ。


炎舞の歴史



炎舞』は長野県中野市の赤肉品種のりんごを長年育種研究されている吉家一雄さんが、赤肉系品種『いろどり』に『ふじ』を交配して育成した赤肉系のりんごです。

2014年(平成26年)に登録出願、2018年(平成30年)に品種登録されました。

名前の由来は『炎舞』を切った断面が「炎が舞っているよう」ということから名づけられました。

吉家さんは『いろどり』の育種を皮切りに『炎舞』、『なかの真紅』、『ムーンルージュ』、『なかののきらめき』、『冬彩華』の6つの赤肉系品種を品種登録しています。

2021年(令和3年)には『星のスパイス』という品種を登録申請しています。

マコト

炎舞』は『なかの真紅』、『ムーンルージュ』と交配親が同じです。

主な食べ方



炎舞』は酸味が少し強めですが、生食もできます。

スターカットにしたり、はちみつをかけておしゃれにしてもおすすめです。

今日のりんご


【ポケマル】炎舞を食べてみる


マコト

炎舞』ぜひ食べてみてください!

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