【フヌイユグリス】ヴェルサイユでも栽培されているりんご|りんごの品種を勉強する#73



こんにちは。マコト(@makoto_ringo)です。

73回目のりんごの勉強です。

前回はこちら↓

【スターキングデリシャス】アメリカ生まれのデリシャスの枝変わりのりんご|りんごの品種を勉強する#72



今までに出会ったりんごたち>>>りんごの品種一覧


今回は『フヌイユグリス』というりんごの紹介です!

フヌイユグリスとは


あまさ
(2.0)
すっぱさ
(1.0)
硬さ
(3.0)
さびつき
(5.0)
レア度
(4.0)



親の掛け合わせ:不明

収穫時期:10月中旬

生まれたところ:フランス

おもな産地:フランスなど

大きさ(重さ):

皮の色:赤褐色

ふるさと納税 フルーツ特集

フヌイユグリスの特徴


フヌイユグリス』はアニスやフェンネル(ウイキョウ)のような香りがある、酸味の少ない甘いりんごです。

形は円錐形で、表面にはサビが目立ちます。

果肉は黄色、硬めでパリパリと歯ごたえがあります。

空気に触れるとすぐに茶色くなります。

貯蔵性は冷蔵で約4カ月保存できます。

マコト

フヌイユグリス』の”フヌイユ”はフランス語で”フェンネル(ウイキョウ)”を意味するそうです。


フヌイユグリスの歴史



フヌイユグリス』は1608年にオリヴィエ・ド・セールさんが初めて発見し、『エスピス・ディヴェール』と名付けられたりんごと言われています。

1826年に初めてロンドン園芸協会のリストに掲載されました。

ヴェルサイユで栽培される7種類の主要なりんごのひとつだそうです。

マコト

フヌイユグリス』が栽培されている王の菜園は約200種類のりんごが栽培されているそうです。

主な食べ方



フヌイユグリス』はそのまま生で食べるのがおすすめです。

また、加工用・シードルの材料にも使われることがあるそうです。

今日のりんご


マコト

旬のりんごが農家さんから直接届く『食べチョク』というサイトです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。