【秋映】秋に映える皮の色が特徴的なりんご|りんごの品種を勉強する#46



こんにちは。マコト(@makoto_ringo)です。

46回目のりんごの勉強です。

前回はこちら↓

【おいらせ】香りと甘さが特徴の大玉りんご|りんごの品種を勉強する#45



今までに出会ったりんごたち>>>りんごの品種一覧


今回は『秋映』というりんごの紹介です!

秋映とは


あまさ
(3.0)
すっぱさ
(2.0)
硬さ
(3.0)
色の濃さ
(5.0)
レア度
(1.0)



親の掛け合わせ:『千秋』 × 『つがる

収穫時期:9月下旬~10月中旬

生まれたところ:長野県

おもな産地:長野県、青森県、山形県、群馬県など

大きさ(重さ):300g~350g

皮の色:褐色味のある濃い紅色

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秋映の特徴

秋映の断面図


秋映』は甘味と酸味のバランスが絶妙な長野県のオリジナル品種のりんごです。

果肉はやや硬めでパリパリとした食感があります。

皮に黄色い果点が目立ち、軸の周辺にサビが見られることがあります。

着色しやすい品種なのでいろんなりんごの産地で育てられています。

特に寒冷地では皮の色が赤黒くなりやすいです。

マコト

秋映』は長野県の商標『りんご3兄弟』の長男にあたるりんごです!


秋映の歴史



秋映』は長野県中野市一本木の小田切健男さんが1981年(昭和56年)に『千秋』に『つがる』を交配し、育成・選抜したりんごです。

1993年(平成5年)に品種登録されました。

マコト

「秋に映えるりんご」が名前の由来だそうです。

主な食べ方



秋映』はそのまま生で食べるのがおすすめです。

今日のりんご



マコト

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