【アルプス乙女】小さくてかわいいりんご|りんごの品種を勉強する#1

アルプス乙女

こんにちは。マコト(@makoto_ringo)です。

りんごのカフェでお手伝いしているので、りんごの勉強をすることにしました。

 

りんごの品種を覚えるために調べたこととか食べたリンゴの味とかこのブログにまとめていこうと思います。

スーパーで販売されているりんごから、めったに見ることのないレアなりんごも紹介していきたいです。

 

今までに出会ったりんごたち>>>りんごの品種一覧

 

初回はアルプス乙女』という小さくてかわいいりんごの紹介です!

 

アルプス乙女とは

 

あまさ
(3.0)
すっぱさ
(2.0)
硬さ
(3.0)
かわいさ
(5.0)
レア度
(2.0)

 

親の掛け合わせ:『ふじ』 × 『ヒメリンゴ

収穫時期:10月中旬~下旬

生まれたところ:長野県

おもな産地:長野県、青森県、北海道

大きさ(重さ):25~50g

皮の色:全体的に濃いめの赤色。光沢がある。

花:白色、薄いピンク色、直径3~4㎝ぐらい

マコト

花はとても甘い香りがするらしいよ。

 

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アルプス乙女の特徴

 

とても小さいりんご

アルプス乙女』は直径5㎝ぐらいの小さなりんごです。

さくらんぼみたいにたくさん実がなります。

見た目が可愛いので観賞用にも使えます。

マコト

アルプス乙女』みたいに小さいりんごたちのことをまとめて”クラブりんご”っていうんだって。
日本だと”姫りんご”って聞くことが多いかも。

アルプス乙女ちゃん

 

味は甘いですが、少し酸味があります。果汁は多めです。

生で食べたらちょっと酸っぱいかも?と思いました。

あと皮はほんの少しだけ渋かったです。

 

小さいながらもしっかりりんごの味がします。

 

お祭りの屋台で見かける?

アルプス乙女』をよく見かけるのはお祭りの屋台です。

りんご飴を売っている屋台で小さいりんご飴を見たことがあると思います。

その小さいりんご飴に『アルプス乙女』がよく使われています。

 

アルプス乙女の歴史

 

1968年(昭和43年)に命名されました。

ふじ』と『紅玉』を育てていた長野県の農園で偶然実り、育成されていました。

ふじ』と『紅玉』が親だと思われていましたが、DNA分析で『ふじ』と『ヒメリンゴ』が親の可能性が高いとわかりました。

マコト

偶然いい感じに実った果樹のことを偶発実生(ぐうはつみしょう)って言うんだって。読み方難しいね!

 

主な食べ方

 

生で食べてもおいしいです。

小さいサイズのりんごなので食べやすいと思います。

りんご飴、焼きりんご、コンポートなどお菓子作りにも最適です。

 

今日のりんご

 

アルプス乙女はネット通販から購入することができます。

 

 

マコト

お家でりんご飴を作ってみてはいかがでしょうか?

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