【星の金貨(あおり15)】まばゆい金貨のような黄金色のりんご|りんごの品種を勉強する#21

星の金貨



こんにちは。マコト(@makoto_ringo)です。

21回目のりんごの勉強です。

前回はこちら↓

スリムレッド 【スリムレッド】スリムな形が特徴のりんご|りんごの品種を勉強する#20


今までに出会ったりんごたち>>>りんごの品種一覧


今回は金貨のような黄金色をした『星の金貨(あおり15)』というりんごの紹介です!

星の金貨とは


あまさ
(3.0)
すっぱさ
(1.0)
硬さ
(3.0)
かがやき度
(5.0)
レア度
(3.5)



親の掛け合わせ:『ふじ』×『青り3号

収穫時期:10月下旬

生まれたところ:青森県

おもな産地:青森県、北海道

大きさ(重さ):250g~300g程度

皮の色:黄色



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星の金貨の特徴


星の金貨断面図
星の金貨の断面図


星の金貨』は香りが良く、甘みが強いりんごです。

糖度は16度にもなるものもあります。


果肉は口当たりがよく、粗雑感はありません。

皮が薄いので、丸かじりもできて消費者から好まれる傾向にあります。


星の金貨』の形は円形で、大きいもので400gを超えるものもあります。

貯蔵性も高く、冷蔵だと8ヶ月も貯蔵でき、長期保存が可能です。

星の金貨の歴史



星の金貨』は青森県りんご試験場(現・地方独立行政法人青森県産業技術センターりんご研究所)で育成されたりんごです。

1970年(昭和45年)に『ふじ』に『青り3号』を交配して、その実生から選抜し、2004年(平成16年)に『あおり15』として品種登録しました。

2005年(平成17年)2月には、この品種の愛称をまばゆい金色の果実を金貨に例えて『星の金貨』としました。

星の金貨』は商標名です!

星の金貨ちゃん


主な食べ方



甘いりんごなのでそのまま生で食べるのがおすすめです。

皮が薄いので丸かじりもできます。

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