【きみと(HFF63)】りんご栽培の省力化を目指した新しいりんご|りんごの品種を勉強する#6

きみと

こんにちは。マコト(@makoto_ringo)です。

6回目のりんごの勉強です。

 

前回はこちら↓

国光 【国光】日本のりんご産業を100年支えてきたりんご|りんごの品種を勉強する#5

 

今までに出会ったりんごたち>>>りんごの品種一覧

 

今回は『きみと(HFF63)』という比較的新しい、りんご栽培の省力化を目指したりんごの紹介です!

 

きみととは

 

あまさ
(4.5)
すっぱさ
(1.0)
硬さ
(3.5)
新しさ
(5.0)
レア度
(4.0)

 

親の掛け合わせ:『東光』 × 『ふじ

収穫時期:11月上旬~中旬

生まれたところ:青森県

おもな産地:青森県

大きさ(重さ):350g前後

皮の色:黄色。一部ほんのり赤い部分がある。

 

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きみとの特徴

 

きみと』は蜜がよく入りやすい品種で糖度が15%にもなるとても甘いりんごです。

皮は固いですが渋くなく、果肉にりんごの甘さがぎゅっと詰まっています。

 

蜜が入る品種は貯蔵性が低いですが、『きみと』は蜜の褐変を起こしにくく、120日~150日貯蔵可能と言われています。

そのことから、『王林』に代わる品種として期待されています。

 

マコト

蜜が多い品種はりんごの香りが強いから『きみと』はとっても甘い香りがするよ。

 

きみとの歴史

 

きみと』は青森県の弘前大学の1981年(昭和56年)からスタートしたりんごの新品種の育成プロジェクトで誕生しました。

「玉回し」などりんごの色づきを全体的に良くする技術が栽培者にとって高負担になるため、着色管理の省力化を目指して育成されたりんごです。

 

藤崎農場で1985年(昭和60年)、1989年(平成元年)あるいは1994年(平成6年)に行った主要品種同士の交雑により得られた種子から育成した果実を選抜し、1997年(平成9年)~2003年(平成15年)にかけて果皮色、果実重、食味を主眼に選抜を行いました。

 

その後、接ぎ木を行い、複製樹を作成して原木と同じ果実が得られるようになりました。

2013年(平成25年)にと登録申請をし、2016年(平成28年)に『HFF63』として品種登録されました。

また、『きみと』としても品種登録し、『HFF63』の中で一定品質を満たした果実を『きみと』と呼んでいます。

 

マコト

HFF63』の”HFF”ってなんだ?
「弘前大学 藤崎農場」を英語表記した時の頭文字からとってます。

きみとちゃん

マコト

HIROSAKI UNIVERSITY FUJISAKI FARM”ってことか!

 

主な食べ方

 

とっても甘いので生で食べるのがおすすめです。

 

今日のりんご

【希少品種】りんご「きみと」 (さとふる)

マコト

青森県青森市のふるさと納税のお礼品に『きみと』があります!ほかのりんごもさとふるのお礼品になっています。

1 COMMENT

【りんごの家系図】りんごの品種の交配親の組み合わせをまとめました。 | ぽむれぽ。 へ返信する コメントをキャンセル

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