【奥州ロマン】岩手生まれのロマンシリーズの甘いりんご|りんごの品種を勉強する#62



こんにちは。マコト(@makoto_ringo)です。

62回目のりんごの勉強です。

前回はこちら↓

【こみつ】生産量が少ない究極の蜜入りりんご|りんごの品種を勉強する#61



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今回は『奥州ロマン』というりんごの紹介です!

奥州ロマンとは


あまさ
(3.0)
すっぱさ
(1.0)
硬さ
(3.0)
ロマン
(5.0)
レア度
(3.0)



親の掛け合わせ:『シナノゴールド』 × 『つがる』

収穫時期:10月中旬~10月下旬

生まれたところ:岩手県

おもな産地:岩手県

大きさ(重さ):350g

皮の色:鮮紅色

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奥州ロマンの特徴


奥州ロマン』はシャキシャキとした歯ざわりとまろやかな甘みがあるりんごです。

糖度は16度になるものもあります。

蜜入りは少なめなので、貯蔵方法によっては7カ月間品質保持できます。

貯蔵することで甘さがより際立つので1月以降に食べるのが良いそうです。

果形は長円形~円形で、ツル割れが多少あります。

熟すと果実表面にワックスが生じます。

マコト

奥州ロマン』はなぜか鳥害の被害を受けやすいんだとか。


奥州ロマンの歴史



奥州ロマン』は岩手県奥州市江刺の高野卓郎さんが『シナノゴールド』に『つがる』を掛け合わせて育成し、2014年(平成26年)に登録出願し、2016年(平成28年)に『高野5号』として品種登録されました。

奥州ロマン』は2008年(平成20年)に商標登録されました。

岩手県では2020年(令和2年)から10月に収穫された『奥州ロマン』を貯蔵し、3月に期間限定出荷する『恋桜』というブランドができています。

マコト

奥州ロマン』は江刺りんごのひとつです。

主な食べ方



奥州ロマン』は甘いので、そのまま生で食べるのがおすすめです。

今日のりんご


【食べチョク】奥州ロマンを食べてみる


マコト

奥州ロマン』ぜひ食べてみてください!

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