【シナノドルチェ】デザートのような甘さの長野県生まれのりんご|りんごの品種を勉強する#48



こんにちは。マコト(@makoto_ringo)です。

48回目のりんごの勉強です。

前回はこちら↓

【ブラムリー】イギリスで最も有名なクッキングアップル|りんごの品種を勉強する#47



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今回は『シナノドルチェ』というりんごの紹介です!

シナノドルチェとは


あまさ
(3.0)
すっぱさ
(2.0)
硬さ
(2.5)
デザート
(5.0)
レア度
(2.0)



親の掛け合わせ:『ゴールデンデリシャス』 × 『千秋』

収穫時期:9月中旬~9月下旬

生まれたところ:長野県

おもな産地:長野県など

大きさ(重さ):300g~400g

皮の色:赤色に縦縞がある

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シナノドルチェの特徴

シナノドルチェの断面図


シナノドルチェ』は甘みと酸味のバランスが良く、みずみずしくてさっぱりした味のりんごです。

糖度は14%、酸度は0.4%と甘みの中に少しだけ酸っぱさを感じます。

形は円形で、表面はろう物質によりしっとりした手触りをしています。

果肉のキメは粗めで、黄色っぽい白色をしており、切った後は変色しやすいです。

マコト

シナノドルチェ』は温暖な地域では皮の着色が困難とされています。


シナノドルチェの歴史



シナノドルチェ』は1983年(昭和58年)に長野県果樹試験場(須坂市)において、『ゴールデンデリシャス』に『千秋』を交配し、その実生の中から選抜・育成されたりんごです。

2005年(平成17年)2月に品種登録され、当時の長野県知事だった田中康夫さんが『シナノドルチェ』と名付けました。

マコト

シナノドルチェ』の”ドルチェ”はイタリア語で”デザート”という意味だよ。

主な食べ方



シナノドルチェ』はそのまま生で食べるのがおすすめです。

果汁も多いのでジュースにしてもおいしいです。

今日のりんご



マコト

旬が短めの『シナノドルチェ』ぜひ食べてみてください!

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