【チェナンゴストロベリー】いちごのような香りがするりんご|りんごの品種を勉強する#41



こんにちは。マコト(@makoto_ringo)です。

41回目のりんごの勉強です。

前回はこちら↓

【北紅】生産量が少ない蜜入りりんご|りんごの品種を勉強する#40



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今回は『チェナンゴストロベリー』というりんごの紹介です!

チェナンゴストロベリーとは


あまさ
(2.5)
すっぱさ
(2.0)
硬さ
(2.0)
いちご
(5.0)
レア度
(4.5)



親の掛け合わせ:不明

収穫時期:8月下旬~9月初旬

生まれたところ:アメリカ・ニューヨーク

おもな産地:アメリカ

大きさ(重さ):

皮の色:黄色の地色に深紅色の縞模様がある

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チェナンゴストロベリーの特徴

チェナンゴストロベリーの断面図


チェナンゴストロベリー』は中~大粒の大きさをした早生種のりんごです。

果肉は少しやわらかく、ジューシーで酸味は弱めです。

貯蔵性は冷蔵で最大2ヶ月持ちます。

収穫量が少ないため、とても手に入りにくいりんごです。

マコト

名前の通りいちごの香りがするよ。


チェナンゴストロベリーの歴史



チェナンゴストロベリー』は1800年代初期にアメリカ・ニューヨークで生まれたりんごです。

ニューヨーク州マディソン郡レバノンのフランクさんが植えたという説と、コネチカット州からの入植者によって、ニューヨーク州シェナンゴ地域に持ち込まれた説があります。

いちごの香りがするからという理由で名前が付けられました。

日本には1871年の開拓使によって導入されました。

マコト

もともとは『フランク』と呼ばれていたそうです。

主な食べ方



チェナンゴストロベリー』はそのまま生で食べるのがおすすめです。

アップルパイなど調理にも向いています。

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北海道開拓使がアメリカから導入したりんご | ぽむれぽ。 へ返信する コメントをキャンセル

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