【金星】見た目がとってもきれいなクリーム色の甘いりんご|りんごの品種を勉強する#22

金星



こんにちは。マコト(@makoto_ringo)です。

22回目のりんごの勉強です。

前回はこちら↓

星の金貨 【星の金貨(あおり15)】まばゆい金貨のような黄金色のりんご|りんごの品種を勉強する#21



今までに出会ったりんごたち>>>りんごの品種一覧

今回は見た目がとってもきれいな甘くておいしい『金星』というりんごの紹介です!

金星とは

あまさ
(3.0)
すっぱさ
(1.0)
硬さ
(2.0)
きれいさ
(5.0)
レア度
(3.0)



親の掛け合わせ:『ゴールデンデリシャス』×『デリシャス系品種

収穫時期:11月上旬

生まれたところ:青森県

おもな産地:青森県、岩手県など

大きさ(重さ):350g程度

皮の色:薄いクリーム色

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金星の特徴



金星断面図
金星の断面図



金星』の大きさは350g程度で、形は円~円錐形をしています。


皮の色は薄いクリーム色で、皮がとても滑らかです。

金星』は『きんぼし』とも読めるので、縁起物として扱われることも多いです。


とても良い香りがして、味はバナナみたいなさっぱり系の甘さです。

果肉が細かく、さわやかな歯ざわりがします。

マコト

金星』は皮が薄く優しい甘さがあって食べやすいと思います!
子供のおやつにいかがでしょうか?

金星さん

金星の歴史



金星』は青森県弘前市の佐藤肇さんが『ゴールデンデリシャス』と『国光』を交配したものの実生を育成、選抜したものとされてきました。

しかし、その後の遺伝子研究により、現在では『国光』ではなく、『デリシャス系』との交配種の可能性が高いとされています。

岩木山のふもとで作られた黄金色のりんごであることから、1968年(昭和43年)に『金嶺』と命名されましたが、登録の際に『金星』と改名し、1972年(昭和47年)に名称登録されました。

主な食べ方



金星』はとても甘いので生で食べるのがおすすめです。

ジュースにしてもOKです。

今日のりんご



マコト

金星』はスーパーではなかなか見ることのできないレアなりんごです!

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【りんごの家系図】りんごの品種の交配親の組み合わせをまとめました。 | ぽむれぽ。 へ返信する コメントをキャンセル

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