こんにちは。マコト(@makoto_ringo)です。
37回目のりんごの勉強です。
前回はこちら↓
【きおう】黄色い王様を目指すりんご|りんごの品種を勉強する#36
今までに出会ったりんごたち>>>りんごの品種一覧
今回はマスカットのような香りがするヨーロッパ原産の『マージィル(マスカットオブレネット)』というりんごの紹介です!
【目次】
マージィルとは
あまさ
(2.5)
すっぱさ
(3.0)
硬さ
(3.0)
マスカットの香り
(5.0)
レア度
(4.5)
親の掛け合わせ:不明
収穫時期:10月中旬
生まれたところ:フランス
おもな産地:イギリス
大きさ(重さ):300gぐらい
皮の色:赤褐色
マージィルの特徴
『マージィル』は小ぶりなりんごで酸味と甘みのバランスが取れたりんごです。
平らな形状をしており、表皮はサビやすく少しべたつきがあります。
貯蔵性は冷蔵で最大3ヶ月持つようです。
果肉は少し粗めで、口に入れると酸味が少し強く感じますが、後味に甘さを感じます。
別名『マスカットオブレネット』と呼ばれており、マスカットのような香りがします。
マコト
ザ・外国のりんごという味のりんごだと思います。
マージィルの歴史
『マージィル』はイギリスで栽培されている最も古い品種のりんごで、18世紀初めにフランスで生まれたと言われています。
イギリスの植物学者ロバート・ホッグさんは1750年代にイギリスのブロンプトンで栽培された証拠を報告しています。
イギリスの造園家ジョージ・ロンドンさんによって、イギリスに持ち込まれたとホッグさんは報告しました。
また、1680年代にイギリスのウィリアム・テンプル卿によってフランスのベルサイユ庭園から持ち込まれ、イギリスのサリー州のテンプル卿の庭に植えられたという説もあります。
マコト
日本には明治時代に導入されたと言われています。
主な食べ方
『マージィル』はそのまま生で食べるのがおすすめです。
酸味もあるので調理用にも使えるりんごです。
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マコト
青森県のおいしいりんごのパイです。